SONGS

 

投稿企画:世界中にあなたの楽曲を!

たくさんの投稿ありがとうございました!こちらの企画は締め切らせていただきましたが、引き続きみなさまから投稿いただいたコンテンツをウェブやYoutubeなどでお楽しみください

 

WTCでは世界中の太鼓打ち達と皆様が書いた曲を共有させていただいております!

 

「世界中で自分の曲を演奏してほしい!」

「海の向こうの太鼓仲間と一緒に演奏したい!」

「作った新曲をWTCから発信してほしい!」

 

そんなご要望にお答えして、この企画をはじめました。

太鼓を演奏するというのは、世界中のどこにいても、「社会(コミュニティ)」と繋がることが出来るということ。

私たちは太鼓がもたらす「喜び」や「思いやり」などを大切にしながら、この特別な機会を通して世界中の太鼓打ちと創造性を共有しながら、コミュニティーを育んていきたいと思っております。

これまでご投稿いただいた楽曲はサイトで引き続き公開させていただきます。

国境や人種を超えてこれからもお互いに高め合えればと思います。

 

WTCからご紹介させていただきます投稿楽曲を演奏される方へ:

  • 楽曲はそれぞれでの演奏や録画に使用できます。楽曲に関するご質問や楽曲アレンジの許可などは直接記載されております連絡先までお問い合わせください。アーティストの方々も皆さまからのご連絡をお待ちしております!

  • 作曲者による楽曲の指導、作曲者本人以外による楽曲の指導は個別に作曲者にお尋ねください。

  • 使用の際は楽曲名、作曲者のクレジット表記をお願いします。

  • 楽曲の映像や写真を個人・団体代表SNSやそのほかインターネットで使用される際は、それぞれの楽曲説明に付属されているSNSのアカウントやハッシュタグ、メンションやリンク付などをお願いします。投稿された作曲者にとって、世界中で曲が演奏されていることが何よりの喜びになります。

皆様からのご応募を、世界中の太鼓打ちがお待ちしております!

 
 

World Taiko Conference テーマソング

記念すべき第一回目のWTCテーマ曲は太鼓独奏者のパイオニアである林英哲氏に作曲いただけることになりました。林氏は現在の太鼓表現の多くを創造し、創作太鼓の草創期から現在に至るまで太鼓界を牽引し続けてきました。

林英哲氏のプロフィールはこちら

 

このテーマ曲は世界の太鼓奏者に向けて特別に作曲いただきました。WTCとして、この曲を皆さまと共有することで今後の太鼓界の発展へと繋がり、太鼓の芸術文化としての価値を更に向上することを願っております。

曲名:『遙かな囃子』Eternal SONG  -It Is “HAYASHI"-

〈曲の解説〉

  • 参加者全員で打つ曲、ということで、世界中の「日本の太鼓演奏」愛好家のために、日本の代表的な太鼓囃子のリズムを組み入れた曲を考えました。いわば、日本の太鼓リズムを知るための、教則曲(エチュード)という性格を持たせた作品です。

 

  • 導入部は、関東地方の祭り囃子のような、締太鼓と長胴太鼓の応酬リズムで構成しています。

  • 次に、神楽によく使われる「跳ねる」リズムが登場しますが、これは「波音」を模した日本古来のリズムで、全国各地に見られるものです。

 

  • その後「カンファレンスのテーマ」になります。

言葉リズムと太鼓リズムをシンクロさせた、子供にも覚えやすいフレーズです。セリフ通りに打てばリズム把握がスムーズになる、初心者向けのやり方で、これは英哲独自の作曲手法です。

(言葉をリズム転化するのは、歌舞伎の大太鼓やアフリカの太鼓言語などにも見られる伝統的・普遍的な手法でもあります。英語詞は別に必要かもしれません)

 

  • 行こう、行こう、カンファレンス、行こう、行こう、太鼓会議、

世界の人と、つながれつながれ、つながれ、つながれ、つながれ、つながれ、つながれ、つながれ、行・こ・う・よ!

 

  • 中間部はアドリブのパートとして設けました。今回参考までに日本の太鼓の特徴的な4種の囃子リズムでアドリブをしています。全員が「地」を演奏する中で、4組が順に「ソロ」または「ソロのアドリブ」をすることを想定しています。

 

アドリブ①は、北陸地方の「虫送り太鼓」のリズム、次②が「八丈太鼓」のリズム、三番目③が「秩父囃子」のリズム、四番目④が大阪の「天神囃子」のリズムです。

(筆者注・・このアドリブ部分の「手組み」も、全面譜面化を考えましたが、現地リズムを譜面化すると、地域独自の文化が収集のつかない広がり方をするおそれがあるため、取りやめました。直接、現地で学ぶならともかく、譜面だけで学んだ人が、その後、勝手な解釈をする可能性もあるからです。

ただ、矛盾するようですが、本曲での「地」リズムは、これだけなら教材として許される範囲と思って、譜面化したものです。「和太鼓」といいながら、日本の伝統太鼓芸やリズムについてまったく知識のない指導者や打ち手が多い現状を鑑みて、教則的なガイドは必要と思ったからです。)

 

  • その後に、「千の海響のテーマ」に続き「カンファレンスのテーマ」が繰り返されます。ここも言葉のリズムです。このまま、言葉を声に出しつつ打つのも良いかと思います。

 

  • さあさあ、始まる、人々ようこそ、ドドン、ドドン、どんどん打ちましょ、どどんと元気、いちばん出る、ど〜んと打ちましょ、みんなで行こう、

人、海、空、そ〜れ、人、明日、未来、そ〜れ、

日本、それそれそれそれそれそれ、世界、それそれそれそれそれそれ、

日本、それそれ、世界、それそれ、人、明日、未来、永遠、

ど〜んと打ちましょ、どんどん行くなら、さあ、さあ、カン・ファ・レン・ス!

 

行こう、行こう、カンファレンス、行こう、行こう、太鼓会議、

世界の人と、つながれつながれ、つながれ、つながれ、つながれ、つながれ、つながれ、つながれ、行・こ・う・よ!

 

演奏時間は6分ほどですが、アドリブ部分を膨らませると、大きな曲としても演奏可能です。

ー林英哲

WTCのテーマソングを一緒に演奏しよう! そしてあなたの楽曲を世界に届けよう!